園長先生のコラム

運動会日和🌞

 天気予報が二転三転とし、当日も降るか降らないかはっきりしない中″やっちゃえ みなさん”とばかりに運動会を決行しました。太陽は出ず雨は一滴も降らず気温27℃と、子どもたちにも応援してくださる方にも完璧な運動会日和。中止も覚悟したのに、できた嬉しさを隠せませんでした。

 そこに今まで頑張って練習してきた子どもたちの笑顔。0歳から親子で盛り上げてくれた未満児競技も、すべて予定通りできました。今までの中で、一番上手にできたという3歳以上児たちの演技も素晴らしく見ごたえがありました。毎年華を添えてくれる卒園児の障害物競走にも、60人以上来てくれました。本当にありがとう。


 終わったあと、麦茶で職員と″かんぱ~い”とつい叫んでしまいました。

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夏の終わり🥒

 今年も夏野菜がたっぷり採れました。毎朝かごを持って畑に行くのが楽しみでした。サラダに浅漬け、酢漬けに天ぷら…追いつかなくて配るという感じでした。

 毎朝カゴいっぱいになった時が過ぎると気を付けなければいけないのが❝見落とし❞です。毎年気を付けてはいるのですが、ふと目に飛び込んできてしまうのです。先日もう終わりだなぁと気が緩んだズッキーニの根元から大物が顔を出していました。

 驚くほど大きくなったズッキーニ。早速保育園に連れてきて、養子先を募集。大きすぎたけどもらってもらえてよかった。幸せになるんだよ~。

 そしてお盆には予想通り、遠くからでも極太に育ったきゅうりが何本も見え、全部合わせて6.5kg…佃煮を作りました。

 こうして今年の夏も過ぎていきます。

来年もまた来てくれるかな

 梅雨明け発表の翌日に『花火大会』という好条件の天気のはずが、予告では15時に降るとか18時に降りだすとか心配させられました。しかし、今日やらなければ、いえぜひやりたい!という強い気持ちが通じたのか、雷は鳴っていたものの雨は1滴も降らず、無事花火大会を行うことができました。

 今年は保育園『50周年』です。先代・先々代と花火が大好きで始めた花火大会。役員さんの打ち上げ花火と青木煙火さんによる仕掛け花火が華やかで夏の始まりを全身で感じることができました。

 小・中・高校生になった卒園児達も大勢見に来てくれて「先生覚えてる?〇〇です。」と声をかけてくれました。見違えるほど大きくなった卒園児に会えるのはこのような行事だけですね。

 花火を楽しむだけでなく、懐かしい子たちに会ったり、季節を感じたりと素敵な一時を過ごすことができました。来年もまた来てくれるかな。

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野菜たっぷりズッキーニスープ

寒かった親子遠足から早一カ月。季節はどんどん進んでいきます。

つい3日程前から家で育てているきゅうりとズッキーニが取れ始めました。記念すべき最初の1本目はみそネーズをつけて、きゅうりそのものの味と歯ごたえを楽しみました。ズッキーニと野菜は細かくきざんでスープにしました。

絵に描いたような具沢山スープを作り、2日間楽しみました。さて、これから毎日どんどん取れてくるでしょう。サラダやつけもの、炒め物と料理を工夫していかなくてはなりません。冷蔵庫で腐らせてしまうことなどないようにしなくては…。

ところで、年少組もきゅうりを育てていますが10本?20本?たくさんの苗を植えました。どのくらい取れるんだろう?お盆の時もだれか取りに来る?

今から余計な心配までしています。

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下見

さわやかな空気とマイナスイオンをたっぷり浴びて親子遠足ができました。

親子遠足として霊仙寺湖に行ったのは、なんと18年ぶりです。毎年暑いイメージの5月後半のこの季節ですが、山は気温も低く風も冷たかったですね。でも子どもは風の子というように、広い芝生の上で元気いっぱいに走っていて若い命って素敵だなぁと思いました。


さて、役員さんと下見に行ってから私の感覚の中で「こんなに遠くなかったはず…」というのがありました。「園長先生の車についていきます!」という職員の声が耳に響き、なんと4回も道を探しながら下見を重ねてしまいました。そう、私は当日で今年5回目の霊仙寺湖だったのです。


その間にウォーキングコースを歩きながら鳥の声に癒されもしましたが…。もう少し暖かければ、みんなをそのコースに案内したかったなぁ。

と、いうことで無事遠足を終えての帰り…道を間違えて、帰り着いたのが一番最後となってしましました。


私には帰り道の下見も必要だったんだぁ…。


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さくら花ざかり

ここ数年早く咲いていた桜の花が、今年は待って待って!ようやく咲いてくれました。

少しずつ保育園に慣れてきた新入児たちも、みんなそろってグランドへお花見に出かけていきます。淡いピンクの花と青空がとてもきれいです。春の気持ちよさを体いっぱいにあびている子どもたちを見て桜が私たちを待っていてくれたのかも知れないと思いました。

少しでも長く、満開の桜を楽しんでいたいです。

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